哲は川崎駅を出てすぐに携帯電話を取り出す。
だが電池切れであることに気づき公衆電話を探す。探すこと10分。最近公衆電話少なくなっているからこういう時は不便だ。
さっそく南町にある「秘苑」に電話する。電話越しに「ありがとうございます。秘苑でございます」と丁寧な男性の声が響いた。「フリーですぐに遊べますか」と聞くと「大丈夫ですよ。よしよろしければお迎えに行きますが」という。こんな店もあるのだなと思いながら、申し出を断り自分の足で店へ向かうことにした。店に向かっている時の興奮も重要だからだ。
20分ほどで店に着く。寄ってみると建物は古いが、玄関先は明らかに高い店と分かる雰囲気を醸し出していた。ドアの前についたてがあり、ラブホテルの玄関みたいで卑猥だ。店に入ると先ほど電話に対応したと思われる男性が声をかけてくる。「先ほど電話で問い合わせたものですが」と言うと、今まで入ったことのないような重厚なたたずまいの玄関で靴を脱ぎ、スリッパを履いて待合室へ向かった。待合室は絨毯が敷いてあり、韓国風の赤い柱が印象的だ。おまけにバーカウンタがあり、ぜいたくな雰囲気だ。ふっかふっかのソファーに座って待っていると黒服の年配の男性が冷たいお茶を運んできた。同時に女性の写真を並べた。平日の昼時のせいか朝の出勤嬢7人全員の写真が勢揃いだ。チマチョゴリを着ているため体型がわかりにくいのが難点だが、ホームページであらかじめ目をつけていた小夜子を指名する。ちょっと高めだが90分27000円を払う。気になっていた「NSはどうなの?」と聞くと「夜の部になります」と言う返事が返ってきた。ホームページ上の「レギュラー」のことなのか。詳細はよくわからない。
10分ほど待って待合室で待っていると店員が呼びに来た。店員について行くと青色の妖艶なバックライトが当たり韓国のチマチョゴリを着た女性が正座している。哲はこの演出に度肝を抜かれた。彼女はゆっくり立ち上がり、やさしく哲の手を引いてくれた。「小夜子です、よろしくお願いします」と挨拶し、「今は外晴れますか?」などとりとめのない話をしながら3階の部屋に向かった。彼女はチマチョゴリの話をしながら、服を脱がせてきた。哲の服を脱がせると彼女は自分でチマチョゴリを脱いで下着姿になった。そのまま目をつぶってキスを求めてくる。それに逆らうすべもなくディープキスで答える。耳を攻めると彼女は大変に感じ、しきりに「気持ちいい」を繰り返す。抱きしめながらブラジャーのホックをはずし胸を攻めた。あえぎ声とともに「気持ちいい」を連発してくる。ついでに下着を脱がせて下の口にちょいと刺激を加えると、彼女も負けるものかと即尺してくる。しゃぶられるうちに息子はどんどん成長していき、彼女は目を見張った。「スゴイ」と彼女は一言つぶやく。すると「ぱちん」と音がする。「なんだ」と思うとしっかりゴムで息子が覆われている。「このまますぐの侵入は危険であります」と思い、ディープキスから始まり胸攻め、指入れと丹念に愛撫し彼女の受け入れ態勢を整えた。彼女の目がとろんとなっているのを見計らい正常位で挿入。優しく彼女を突いていると、小夜子は手を添え、結合部を確かめて「あっ、入ってる、 哲さんのモノが入ってる」と実況中継する。なかなかうれしいサービスをやってくれるものだ。しばらくすると今度は「いくいく」と叫び始め、彼女の体の動きが止まってしまった。だが、哲はまだだ。仕方なく動きの止まった彼女を突き続け、無事に放出。だが、ここで終わっては、「男がすたる」などとわけのわからんことを考えながら、指入れ、クリ責め、耳、胸を行い。攻めまくると彼女は二度目の昇天。その後、哲は腕枕をして彼女の背中、腕、腰、お尻と手で優しく愛撫する。小夜子は「幸せ」とポツリ。この言葉をどう受け止めたらいいのか。
しばらくまったりすると、小夜子は冷蔵庫を開け、「飲み物は何が良いです」と聞いてきた。ビールと言いたいのをこらえ、「ウーロン茶がいいな」と答える。ウーロン茶を飲んでいる間に彼女はお風呂を用意する。用意ができると、彼女は哲を風呂場に呼び椅子に座らせる。彼女に体を洗ってもらい、一緒に風呂に入る。潜望鏡は好きなのだが、そういう気分でなくなったので拒否した。
その後、彼女はマットの用意を始めた。準備が終わると「じゃあ、マットに寝ころんで」と彼女が言うので寝ころび、そのまま騎乗位で挿入開始。彼女は動くたびに「あっ、丸見え、入ってる」とまた実況中継する。下からガンガン突くと「イクイク」と叫び、またいってしまった。だがあまり連射のきかない哲はいかない。そこでマットにバスタオルを敷いて正常位で攻める。だが努力のかいもなく不発。小夜子はしきりに「ごめんなさい」と謝るが、別に彼女にそれほど非があるわけではない。
「良い娘だな」と思いながら、時間を確認すると、あと5分らしい。急いでシャワーを浴び、着替えてぎりぎり間に合った。彼女が言うには「いつもこうなの」とのこと。彼女は、かしこまらず人好きな女の子だった。また、話し好きでずーっと話ししながら遊んでいたのでとても楽しかったし、初めて会った感じがせず、気さくな感じでいいなと思い「また来るかな」とつぶやいて哲は店を出た。